トム・クルーズ、愛娘の心を傷つけないため泥沼の離婚騒動だけは避けたいと必死

離婚騒動渦中のトム・クルーズとケイティ・ホームズだが、双方の弁護士が協議離婚に向けての話し合いを進めているという。トムは家族を泥沼の騒動に巻き込みたくないと考えているし、2人とも6歳の愛娘スリちゃんを愛しているからだ。

だが、そのスリちゃんをトムとケイティのどちらが育てるか──というのが最大の問題だ。単独親権を求めてニューヨークで離婚申請したケイティは週末も連日、マンハッタンの弁護士事務所を訪ね、策を練っている様子。一方トムは、スリちゃんがケイティと暮らすことには反対しない代わりに娘との面会の制限を少なくする条件を提示するらしい、と関係者は話している。

「トム・クルーズの弁護士たちはケイティ側と必死で話し合い、何とか事の沈静化を図ろうとしているのでしょう」とロサンゼルスの家族法専門の弁護士は説明する。「どちらの側も裁判が泥沼化して世間の注目を集めることを望んではいないはずです。娘さんの心を傷つけたくないでしょう。ケイティが離婚申請を取り下げて、友好的な協議離婚に応じることになっても驚く必要はありません」